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エリザベスのひとりごと

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エリザベス

エリザベスです。ニートです。人生に絶望して貝に閉じこもりました。中身は高級食材と信じて止まない自信家(大嘘)です。

エリザベスのひとりごと ~いにしえのゲームを思い出す~

こんにちは、エリザベスです。

子供の頃どうぶつの森の動物にセクハラ手紙を送りまくっていたら、通信した友達に見せびらかされて一線を置かれてしまったことがあります。

というわけで、今日は自分が昔ハマっていたゲームを紹介します

●シーマン

PS2用ゲーム

人面魚を育てて言葉を覚えさせるゲーム。

初めてやったゲームと言っても過言ではありません

マイクをオンにしてひたすら「シーマン!!」「シーマン!!」と呼んで覚えさせます

隣の森に行き、木の皮をバリバリ剥いで芋虫を取り出してシーマンに与えて空腹を防ぎます

餌を与えると魚の姿から蛙のような形にまで変態します

また話しかけ続けると言葉をどんどん覚えていき日本語をペラペラ喋るようになってかわいい(?)です

専用コントローラーがついており、それで木の皮を一生ペリペリ捲りながら虫を探していたんですが、ある日コントローラーが壊れて皮を捲れなくなってしまったんですね

餌の補給ができないともちろんシーマンは死にます

しかも、ゲームのパッケージの裏に明らかにシーマンが上を向いて浮いている死んだ姿が描かれてるんですね

子供だった私はそれに怯えに怯え、死への恐怖でゲームから離れてしまいました。

あれから20年近く餌を与えられていないシーマンはどうしたでしょうか

もうゲームも手元にないのでまたプレイできないのが残念です

今思えば共食い要素もあったはずなので子供向きではなかったなと思います

●とっとこハム太郎4 にじいろ大行進でちゅ

ゲームボーイアドバンス用ソフト

ハム太郎ゲームシリーズ第四弾 にじハムくん(虹を司るハム太郎の仲間)が持っている傘には七色が彩られていたのだがなんらかのアレで色が消えてしまう。

んでプレイヤーのハム太郎らに色を取り戻す手伝いをしてくれやという話

ハム太郎シリーズは3までハム太郎+リボンちゃんの2匹体制でしか操作できなかったのですが、4からなんとハムちゃんズメンバーほぼ全員の操作が可能になります

大勢からその都度連れて行くメンバーを選び、得意不得意のミニゲームを見極め、乗り越えてクリアに導きます

ミニゲームが主体ですが苦手な人用のスキップくるみも用意してあり、物語がしっかりしているので感動シーンもあります

エリアの移動も比較的自由なのでひまわりの種と恒例のハム語を覚えつつストーリーを進めます

ちなみに私は海を超えた後の水族館のポンプの中を歩いていくシーンが大好きです

ミニゲームをクリアする毎にひまわりポイントが溜まってゆき、100になるとシールがもらえます

それを全種類集めてシール帳をコンプしましょうというのがやりこみ要素です

親に親同士の飲み会に連れて行かれた時、相手の親も子供を連れてきたので自分とその男の子でDSをやってたんですけど

私はもちろんハム太郎4をやっていました

そしたらその男の子が貸して、というので死ぬほどやり込みサブ要素のシールを全クリしてミニゲームも最高難度まで何回も何回もやってクリアしたデータを貸しました

秒で’はじめから’にされました

泣きましたね〜何も聞いてこないのでそのままのデータでやってくれるとばかり

そうしたら母親が「ママも一緒にやってあげるから、泣かないで!」って言ってくれたんですよ

ゲームに全く興味を持ってくれず、一人っ子で友達もいなくて遊び相手がいなかった私はこの言葉にすごく舞い上がりました

一緒に遊んでくれる!と本当に嬉しかったもので、データを消された悲しさなんてすぐ忘れてしまいました

後日、「ママ!一緒にハム太郎やろう!」とDSを持って満面の笑みで話しかけたら

「え?そんなこと言ったっけ?」って言われました。

その時のショックは未だに忘れられません。

そのあと一人でまた進めましたが、どうにも悲しくなってしまいシール集めまでは出来ずに長らくやっていません。

●たまごっち

時代を超えて流行り出す卵型携帯ゲーム。

現在に5060代の母親の子供世代に第二ブームがきました。

通信機能など搭載され始め今は液晶カラーらしいですね

当時の自分も初代たまごっちやてんしっち(キャラが天使っぽいオリジナル)、英語圏たまごっち等色々サンタにねだったものです

ただこのたまごの野郎ですが、死の音色が怖すぎるんですよね

病気を数時間放置したりうんちをそのままにしておくと死神に取り憑かれて、「ティロロン…ティロロン…」と死の音色を奏でながらキャラクターを墓へと運びます

これを聞いた瞬間私はたまごっちを庭へ投げ捨てました

そして土に埋めて音が出ないようにしました

機械を土葬してどうするという話ですが 死の瞬間の「ピー….」を確認するまでもなく数時間してから掘り返し、死を確認してそれ以来やっていません

恐ろしいゲームですね

たまごっち以外にも機械音を聞くととてつもない恐怖におそわれるのですが、これもなんちゃら恐怖症という名前がつくのでしょうか

●びっくりマウス

PS2用ゲーム

記憶にあるのは筆で一本線を書くと竹が伸びたりだとか卵をフライパンで焼くために線を書いて補助したりとか、子供ながらに楽しんでいた覚えがあります。

玉ねぎ頭の子供2人がメインキャラクターだったと思うのですが、名前は覚えていません

題名の通りマウスをUSBで繋げてできるゲームだったらしく恐らく親の”マウスに慣れて欲しい”という願いでやっていたゲームなのではと思いました

おかげさまで1日の半分以上マウスを触っています

このゲームで一番びっくりなのは世間を揺るがせたあの有名キャラクター「おしりかじり虫」がこのゲームで既に登場していることです

デザイナーさんが同じらしいです

キャラクターにも下積み世代があったんですね

いかがでしたか?

いかがもクソもない気がします。

まだ買おうと思えば買えるものがいくらかあるので、懐かしいと感じたら童心に返ってプレイしてみてください

それではまたお会いしましょう。